【山形】ご当地パン「ベタチョコ」の通な食べ方とおいしい食べ方

山形のご当地パン ベタチョコ

山形県のご当地パン「ベタチョコ」をいろんな食べ方でためしてみました。
ベタチョコは半分にして食べるとチョコがぽろぽろ落ちて食べにくい…。食べやすくて美味しい食べ方はないかと、4パターン食べ比べました。

①半分にしてそのまま
②閉じてそのまま ←通な食べ方
③トースターで温める ←おすすめ
④冷蔵庫で冷やす

食べ方で味の印象が大きく変わるご当地パンです。

ベタチョコについて

山形のご当地パン ベタチョコ

ベタチョコは山形県高畠町で1948年創業の『たいようパン』の看板商品であり、山形で長年愛されるソウルフードともいえるご当地パンです。

1964年の東京オリンピックの年に発売された、開いたコッペパンにバタークリーム、さらにチョコレートを大胆に塗った、どこか懐かしい味わいの菓子パンです。今ではシンプルなチョコレート味だけでなく、イチゴ、プリン、きなこ、チョコミント味などラインナップ豊富です。

ベタチョコの食べ方いろいろレビュー

山形のご当地パン ベタチョコ 山形アンテナショップで購入

銀座にある山形県のアンテナショップ『おいしい山形プラザ』で税込250円で購入。
ベタチョコってどうやって食べるのが正解?と思う形をしていますよね。ここでは、4種類の食べ方を比較してレビューします。

半分にしてそのまま

山形のご当地パン ベタチョコおいしい食べ方レビュー

まず、誰もが考えるだろう食べ方。コーティングしたチョコがパリッとしています。どこか懐かしい味わいで、駄菓子のチョコバットを思い出します。
チョコがメインでクリームは薄く塗ってあるので主張がなく、パンになじんでいます。

この食べ方だと、チョコがぽろぽろ落ちてきて少し食べづらいです。

閉じてそのまま

山形のご当地パン ベタチョコおいしい食べ方レビュー(通な食べ方)
通な食べ方らしい

チョコぽろぽろ問題を解決するのがこの食べ方。通の食べ方らしいです。
たしかにチョコが落ちるのはかなり防げるけど、外側パン・内側チョコなので、パンの存在感が大きくなってイマイチ。チョコがぽろぽろ落ちても、半分にして食べる方が好きです。

トースターで温める

とろとろのチョコに気を取られて写真を撮り忘れてしまいましたが、1番おすすめの食べ方はこちらです。

トースターで250℃30秒温めました。チョコがほどよく溶ける程度に温めると、溶けたチョコが濃厚に感じます。口の中がチョコに支配されている感じで、チョコ好きには幸せです。
スイーツのようで、チョコ好きは絶対この食べ方がおすすめです。

冷蔵庫で冷やす

チョコがさらにパリッとします。冷やしたことでチョコの味を感じにくくなって、パンの存在感がかなり増します。個人的にはイマイチ。。温度でこんなに味の感じ方が違うのかとはっきりとわかります。

ベタチョコはどこで買える?

たいようパン直売所のほか、地元・山形県の内陸部のスーパーでは取扱店も多いようですが、海側ではあまり見かけないそうです。
それ以外の地域では詳しい情報を入手できませんでしたが、アンテナショップや東北フェア、ご当地パンフェアで購入したという口コミは多いので、タイミングが合えばゲットできるかもしれません。

また、たいようパンの公式ホームページで出張イベントの案内もあるのでチェックしてみてください。出張イベントの案内はこちら:たいようパンからのお知らせ

買える場所
・たいようパン直売所(山形県高畠町)
・山形県内陸部のスーパー
おいしい山形プラザ(銀座)
・東北フェアやご当地パンフェアなどのイベント

また、たいようパンオンラインショップのほか、楽天ふるさと納税でお取り寄せも可能です。


【ふるさと納税】たいようパン ゆきちから食パンとベタチョコ


山形のご当地パン「ベタチョコ」のいろんな食べ方レビューでした。チョコ好きには、絶対に温めて食べてほしいご当地パン。みなさんもお気に入りの食べ方を見つけてみてください。


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