九州ではソウルフードとも言われる、人気のご当地アイス「ブラックモンブラン」を実際に食べてみた【実食レビュー】です。
ブラックモンブランについて
佐賀県小城市にある竹下製菓が製造する、バニラアイスをクランチ&チョコでコーティングしたバーアイス。1969年の発売から50年以上愛されるロングセラー商品です。
竹下製菓の公式サイトによると、竹下小太郎前会長がアルプス山脈の最高峰「モンブラン」を目の前にしたときの思いをアイスの名称に取り入れたそう。常に新しいお菓子のアイデアを考えていたという小太郎前会長の「この真っ白い山にチョコレートをかけて食べたらさぞ美味しいだろう」という思いがブラックモンブランに詰まっています。
雪で覆われて真っ白になったところに、少し黒い岩肌が見えてチョコレートを想像したのでしょうか?そう思ってみると、ブラックモンブランのクランチも岩肌を感じさせます。
また、ブラックモンブランの味の追求は日々続いているそうで、時代に合わせてリニューアルし、進化を続けているのが長く愛される理由だと思います。
さらに今では「スペシャルブラックモンブラン」や「ブラックモンブラン トリプルチョコレート」のほか、「ブラックモンブランあまおう苺」などラインナップも増えているのも魅力です。
九州のご当地アイスではあるものの、実は竹下製菓が埼玉県幸手市のアイスメーカーを買収したことから関東にも進出しています。
ブラックモンブランの実食レビュー
今回、わたしが食べたのはこちら「スペシャルブラックモンブラン」です。通常のブラックモンブランより大きく、通常109mlに対してスペシャル125mlと15%ほどサイズアップしています。
パッケージは、モンブランの背景に九州の地図をかたどった「九州発」マークもついています。
では開けてみましょう!
クランチがびっしり、チョコも全面をしっかりコーティングしており、チョコ好きには合格です。クランチはザクザクでしかもたっぷり付いているので、かなり食べ応えがあります。
ナッツの香ばしさにチョココーティングも相まって、外側はとても濃厚。逆に、中のバニラアイスはあっさりと作られているので全体としてくどくなく、最後までおいしく食べられます。
濃厚で食べ応えのあるアイスなので、冬にも食べたくなるアイスだと思います。
それと注意点が1つ…気をつけないとクランチがポロポロと落ちてしまいます。わたしは、時すでに遅しでしたが、みなさんはパッケージを背開きにして皿がわりにして食べてみてくださいね。そうすればクランチをこぼさずに食べられます。
ちなみに、通常のブラックモンブランは当たりくじ付き。アイスやお菓子の当たりくじって、大人になってもワクワクしちゃいますよね。竹下製菓の「おいしい・楽しい商品をつくる」というモットーを感じられて、ますますブラックモンブランを好きになりました。
ブラックモンブランはどこで買える?
ブラックモンブランの販売は徐々に全国に拡大しているようです。現時点で確認されているところは以下のお店です。
コンビニ
・セブンイレブン
・ローソン
・ローソンストア100
・ミニストップ
・ニューデイズ
スーパー
・イオン
・ライフ
・サミット
・イトーヨーカドー
・まいばすけっと
・東急ストア
・東武ストア
・ヤオコー
・いなげや
・食生活ロピア
・ベイシア
・ベルク
・ドン・キホーテ
このほか、詰め合わせファミリーパック(ふるさと納税含む)やクランチチョコレートバーも人気です。
一部の店舗や期間限定で販売されていることもあるようなので、こまめにチェックしてみてください。
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