【茨城】そぼろ納豆は全国のスーパーでも買える!冷凍保存もできるご飯のお供!

茨城県の納豆を使った郷土料理「そぼろ納豆」を実際に食べてみた【実食レビュー】です。

そぼろ納豆とは

こちらの記事でもご紹介した通り、そぼろ納豆は納豆と細かく刻んだ切り干し大根を合わせて、塩や醤油などに漬けこんだ伝統的な料理です。そぼろと聞くと挽肉や卵をイメージしますが、一切使っていません。

この通り納豆で有名な茨城県ですが、大根も多く収穫されるため、各家庭で切り干し大根を保存食としてつくっていたそうです。そぼろ納豆は、切り干し大根を混ぜるだけでなく、醤油、みりんなどで煮詰めることで納豆を日持ちするようにした保存食ともいえます。

茨城県外ではなかなかお目にかかることはありませんが、水戸市やひたちなか市近郊のスーパーでは手軽に手に入るそうです。まさにソウルフードといえますね。

そぼろ納豆の実食レビュー

そぼろ納豆

今回、わたしが食べたのは金加食品の「そぼろ納豆」です。茨城県のアンテナショップ『IBARAKI sense』にて税込216円で購入しました。
人気商品らしく、ショップ内の納豆の中で1番多く置かれていたように思います。

パッケージは黄色と赤の目を引くようなデザインです。金加食品のこだわりの「保存料・甘味料着色料は添加しておりません」の記載もありますね。
1パック当たりの内容量 130g、エネルギー 208kcalです。

では開けてみましょう!

そぼろ納豆

切り干し大根が思っていたより入っているなと思いました。なにより開けて少し驚いたのは、においが強烈です。納豆のにおいだけでなく、切り干し大根のにおいも強く、見かけによらずインパクト大です。

そのまま食べてみると、不思議とにおいの強さは感じませんが結構しょっぱいです。切り干し大根は、たくわんのように甘さはなく、個人的には”いぶりがっこ”のようなスモーキーさも少し感じました。
酒の肴にぴったりだと思います。スティックきゅうりを一緒に食べると、きゅうりの水分が塩味を和らげてくれ、さっぱりと食べられるのでおすすめです。

もちろん、ご飯のお供や冷奴にもおすすめです。お茶漬けにしたり、お湯をかけると味がまろやかになり、さらさらと食べやすくなります。梅や鮭のお茶漬けにない、パリパリ食感がアクセントになっておいしいです。
また、わたしはあまり噛まずに飲み込んでしまうタイプですが、ほどよい硬さの納豆とパリパリ大根のおかげで自然とよく噛んで食べるので、ダイエットにもよさそうです。

2人で一度に1パック食べ切ってしまったので、日持ちもするし冷凍保存もできるのでまとめ買いすればよかったです。
こちらのそぼろ納豆は1パック 130gと一般的な納豆(40~50g程度)よりも多いですが、切り干し大根も入っているので思ったより食べられちゃうと思います。

わかりにくいけど…お湯をかけてみた

そぼろ納豆はどこで買える?

そぼろ納豆は、茨城県内のスーパーや道の駅、通販でも手に入ります。ご紹介した金加食品以外にも多くあるので、食べ比べても楽しいですね。

全国のスーパー・百貨店の一部店舗
・紀ノ国屋
・成城石井
・北野エース
・ライフ
・三越伊勢丹
・高島屋
・大丸松坂屋
・小田急百貨店
・京急百貨店
・東急百貨店
・遠鉄百貨店
・名鉄百貨店
・阪急阪神百貨店 など多数

茨城県内
・道の駅
・水戸駅ビル「エクセル」
・水戸市・ひたちなか市近郊のスーパー

通販
天狗納豆オンラインショップ
だるま食品オンラインショップ
トーコーフーズ オンラインショップ

楽天市場でお求めの方はこちら
金加食品の取り扱いはありませんが、キムチ味と組み合わせ自由の12パック入りがあります

お近くの百貨店やスーパーにもあるかもしれないので、ぜひチェックしてみてください。

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