【香川】さぬきひめは美味しい？あっさり甘く丸みがかわいいいちご！

香川県のオリジナル品種「さぬきひめ」を実際に食べてみた【実食レビュー】です。

さぬきひめについて

さぬきひめは、甘味が強く酸味がおだやかな「さがほのか」と「三木２号」とから生まれた香川県のオリジナル品種。「三木２号」は食味の良い「さちのか」と果実が大きい「とちおとめ」の交配種で、さぬきひめは３品種の優れた性質を受け継いでいます。

ちなみに、さぬきひめはパックには「さぬきひめ」と表記されて出荷されるものの、実は正式な品種名は「さぬき姫」と漢字が入ります。
その名前の由来は、「香川県＝讃岐（さぬき）」で育成されたイチゴのイメージと、たくさんの人にかわいがってもらいたいという思いが込められているそうです。

特徴
・やや丸みを帯びた円錐形
・やわらかな食感
・深い甘みと爽やかな酸味
・ジューシーでみずみずしい
・出荷時期：12月頃～５月頃

スーパーにて398円で購入。

形は短めの円錐形でコロッとしていてかわいらしいです。写真だと１パック７個と大粒に見えるかもしれませんが、それほど大きくなく、一般的なものより少なめのパックなんだと思います。

切ってみると、果肉は淡紅色で空洞が見受けられます。
果肉の硬さは中間より少しやわらかいような感じ。果汁が多くジューシーで、味はあっさり系です。甘みも強いですが酸味も感じられる爽やかな味なので、食後に口をさっぱりさせたいときやお風呂上りに良さそうです。

断面で見受けられた空洞が食べていて少し気になったのは残念ですが、さぬきひめは空洞が出来にくい品種のようなので個体差の問題かもしれません。

さぬきひめは都内の一般的なスーパーや八百屋さんでも見かけますが、香川県に近い地域のスーパーの方がよく見かける印象です。
通販でも購入可能なので、お近くの店舗で見つからない方やギフトでお探しの方は通販がおすすめです。