【高知】東京でも買えるご当地パンのぼうしパン!おすすめの食べ方も!

東京で買える高知のご当地パン「ぼうしパン」(ヤマテパン)

高知県のご当地パン「ぼうしパン」の実食レビューです。帽子型のかわくておいしい、ほんのり甘いご当地パンです。見た目もかわいく、クセのないパンなのでご当地パン初心者にもおすすめ。

そのまま食べてもおいしいですが、ひと手間加えてさらにおいしくする、おすすめの食べ方もご紹介します。

ぼうしパンについて

東京で買える高知のご当地パン「ぼうしパン」(ヤマテパン)

ぼうしパンは高知市のパン屋さん『永野旭堂本店』さん発祥で、1955年頃誕生したといわれています。
メロンパンをつくる過程で、ちょっとした失敗からたまたま帽子型のパンが生まれ、改良を重ねて今の「ぼうしパン」になりました。ちなみに「ぼうしパン」という名前は、お客さんの間で呼ばれていたものが定着したそうです。生い立ちも素敵なご当地パンですね!

ぼうしパンの実食レビュー

東京で買える高知のご当地パン「ぼうしパン」(ヤマテパン)

銀座・有楽町の高知県アンテナショップ『まるごと高知』で税込208円で購入。
いつ行ってもたくさんあるので、比較的手に入りやすいご当地パンだと思います。日持ちもよく、購入してから1週間程度(製造から何日かは不明)消費期限に余裕があったのもありがたいです。

ぼうしパンは高知ではいろんなメーカーがつくっているようですが、『まるごと高知』にあるのは高知市のヤマテパンのものです。高知県出身の漫画家やなせたかしさん作のぼうしパンくんの絵が目印。

ぼうしパンはそのまま食べてもおいしいですが、もっとおいしい食べ方もご紹介します。

東京で買える高知のご当地パン「ぼうしパン」おいしい食べ方

まずは縦に半分に切り、そのまま食べました。片方は温めて食べるために半分にしたのですが、結果的に食べやすくなってよかったです。

まずは帽子の頭部分。表面は甘く、中はほんのり甘めで微かに塩味を感じます。軽めの食感で少しパサパサしているかなって印象です。つばの部分は、カステラとパンの間くらいの食感で甘さはほんのり。

ヤマテパンのぼうしパンはほんのりした甘さと軽い食感で、大きさのわりにペロッといけてしまうおいしさがあります。また、他のご当地パンに比べて値段のわりにチープな感じのしない、ちょっとおしゃれな印象も受けました。

次はトースターで100℃ 1.5分温めてみました。おいしい!!断然こちらの方がおいしいです。頭部分の表面がサクッとして、中の食感もさらに軽くなってパサつきも気にならなくなりました。
つばの部分もサクサクでクッキーのようになり、全体的にお菓子のようになりました。バターやマーガリンもすごく合います。ふんわりした甘味の中にバターの塩気がアクセントになって、後引くおいしさです。

ご当地パンの中でもかなり好み。次回ははちみつでも塗って食べてみようかと思います(食べたらまたレビューします)。

ぼうしパンはどこで買える?

ぼうしパンは、高知県内のパン屋さんでは当たり前の存在になっているそうです。また、県内のスーパーや空港、その他の地域ではアンテナショップでも購入できます。

買える場所
・県内のパン屋・スーパー
・高知龍馬空港
・四国フェアやご当地パンフェアなどイベント
・アンテナショップ『まるごと高知』

まるごと高知

公式ホームページ:https://www.marugotokochi.com/
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目3−13 オーブ プレミア
TEL:03-3538-4365
定休日:なし

 

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高知のかわいいご当地パン「ぼうしパン」の実食レビューでした。おすすめの食べ方は、縦半分に切ってトースターで軽く温め、バターやマーガリンを塗ること!お菓子のようなサクサク食感とバターの塩気がクセになる食べ方なので、ぜひためしてみてください。


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