佐賀県のブランド米「さがびより」の実食レビューです。ふるさと納税で頼んで以来、おいしくてコスパもよく、お気に入りのお米です。
さがびよりとは
こちらの記事でもご紹介した通り、「さがびより」は、粘りがあり味の良い「天使の詩」と適度な甘みを持ったクセのない「あいちのかおりSBL」から10年かけて生まれた、佐賀県のブランド米です。夏場の高温といった近年の気候変動にも強いのも特徴です。
日本穀物検定協会による食味ランキングで特A評価を受けている、とってもおいしいお米です。
特徴
・つやがよい
・粒が大きく、しっかり
・食感はもっちり
・甘み、香りがよい
・時間がたってもおいしい
味や食感も好きだしコスパもいいので、かなりお気に入りのお米です。
さがびよりの実食レビュー
ふるさと納税で注文した無洗米の「さがびより」です。パッケージ(米袋)は大塚米穀店のオリジナルで、『キッチンに出していてもお洒落で毎日の家事が楽しくなるようにとの思いを込めて、味はもちろんのことデザインにもこだわった』という、まさかお米とは思わないようなデザインです。
5kg×3回定期便で寄付金額15,000円でした。炊く前のお米も色・つや・形がきれいです。
では炊いてみましょう!
炊けてくると、炊飯器から「さがびより」のいい香りが立ち込めてきます。炊きあがりもつやがよく、大きめの1粒1粒がつやつやしています。
もちろん、見た目だけでなく味もいいのが「さがびより」の魅力です。わたしは、甘みが強くてやわらかいお米よりも、味はあっさり、粒はしっかりした「あきたこまち」のようなお米が好みで「さがびより」も好きなゾーンに入っています。「あきたこまち」より甘みがあり、もちもち感もありますが、しつこくなく旨みが感じられておいしいです。
また、「さがびより」は『時間がたってもおいしい』『冷めてもおいしい』のが大きな魅力です。実際に常温で冷まして4時間後のおにぎりを食べてみました。
おいしい!想像していた以上においしくて少し感動しました。本当に硬くならずモッチリ食感のままです。しっかりめのお米が好きなのもあり、冷めてからの方が粒がしっかり感じられるのも、おいしく感じるポイントかもしれません。
また、熱々の炊き立てよりも甘みを強く感じます。どのお米にも共通して言えますが、人間の舌は体温に近いほど甘味を強く感じるので、熱々より冷めたお米の方が体温に近いからかもしれません。
冷めてもふっくら、炊き立てより粒感があり、甘みも強く感じるので、『これはこれで好き』と思いました。冷めたからこそのおいしさを感じられるお米で、お弁当やおにぎりにおすすめです。
さがびよりはどこで買える?
「さがびより」は九州のスーパーなら置いているところは多いかもしれませんが、それ以外の地域の方は通販がおすすめです。ふるさと納税で定期便などもあり楽チンです。
通販
・JAさが直営「さが風土館 季楽」
・森源商店オンラインショップ
・大塚米穀店オンラインショップ
無洗米はこちら
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